雑学
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【随想】梅雨と梅仕事
先日、関東も例年より遅い入梅を発表、梅雨入りしました。 梅雨といえばしとしとと降る雨のイメージですが、近年は昼間は太陽がのぞいて、夕方に雷雨、なんてことも珍しくないですよね。うちの猫は、1匹は雷が鳴っても全…
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「土用」の時期は年に4回。どのように過ごせばいいの?
「土用」といえば、夏の「土曜の丑の日」を思い浮かべる方も多いと思います。鰻を食べると精がついて夏バテせずに過ごせるといいますね。 季節外れな話題かと思われそうですが、実は10月の下旬の今も、「土用」の時期なのです…
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茗荷(みょうが)を食べると物忘れする?絶対ハマるレシピもご紹介!
※アイキャッチ画像はtenki.jpよりお借りしました。 夏から秋にかけて旬を迎える茗荷(みょうが)。 土の中からぽこぽこ顔を出して、何なら花までつけている姿はとても可愛らしいです。 今回は茗荷にまつわる不思…
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門松を飾る時期「松の内」。門松の不思議を探ってみよう!意外と知らない面白い話や各地の珍しい門松もご紹介。
2020年が始まりました! 今年のお正月は、特に日本では令和初のお正月でもあり、いつもよりお祝いの雰囲気に包まれていたように思います。三が日も過ぎていつまでも正月気分でいられないのは重々承知ですが、街を歩いていて…
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理想は空気がまわる家。現代の住まいには、おしゃれなサーキュレーターがおすすめ。室内の防寒対策も教えます。
先日、親戚の引越しの手伝いをしてきました。 東京の下町にある、陽の当たらない古い一軒家から、少し田舎のアパートへ。 食器を新聞紙に包んでダンボールに詰め、引越し先で荷ほどきの手伝いもしましたが、その間3日ほどしか…
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亥の子祝いとは?亥の子餅(いのこもち)、玄猪餅(げんちょもち)は火除けのお菓子。
「亥の子餅(いのこもち)」というお菓子を知っていますか? もともとは「亥の子祝い」という行事で食べられていた餅菓子のことです。 「亥の子祝い」とは、どんなお祝いなのでしょうか。 その起源をご紹介します。 …
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家紋でも有名な「木瓜(もっこう)」。植物の木瓜(ぼけ)とは関係ないの?
先日、増上寺の中を歩いていたら、道端の低木に見知らぬ実がなっていました。 はて。。。 ここにはなんの木があったっけ?と、春の記憶を辿ってみると、 ああ、木瓜(ぼけ)でした! そう言えば綺麗な花が咲…
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季節の和菓子と旬(食べ時)について、和菓子屋さんに聞きました。
和菓子にも旬がある、 と聞くと、少し不思議な感じがするでしょうか? 京都の老舗和菓子屋さんに聞いたお話がとても面白かったのでご紹介します。 和菓子にも食べ時がある 和菓子は加工品なので、もちろん賞味期限があり…
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1年の半分の穢れを落とす「夏越の祓(なごしのはらい)」。具体的には何をするの?その日のための和菓子とは?
早いもので、もうすぐ1年の半分が過ぎようとしています。 特に今年2019年は、日本では新元号となり、おめでたくも慌ただしい半年だったのではないでしょうか。 1年の半分の穢れを落とす「夏越の祓」 「夏越の祓…
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着物のコーディネートは意外と自由。簡単なルールを知るともっと楽しい!女優さんのコーデも参考に。
着物を素敵に着こなしている方を街中で見かけると、不躾とは思いながらもつい目で追ってしまいます。 つい先日も、クリーム色の小花柄の小紋を着ていらした70代くらいの女性とすれ違い、思わず振り返ると、帯結びは貝の口。 遊び…