日本の行事
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2021年、124年ぶりの2月2日の節分。
もうすぐ節分ですね。節分といえば、立春の前日、2月3日に豆まきをして恵方巻を食べる、、、という行事として定着しています。お寺や神社でも福豆を販売したり、年男や年女が豆まきをするところもありますね。 でも実は、節分…
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二十四節気と五節供、雑節
春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて 涼しかりけり という道元禅師の有名な歌があります。季節ごとの美しいものを詠んだ歌です。 日本の伝統的な慣習や風習は平安時代の宮中に起源を見るものが多いですが、それ…
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今も昔も日本人は花見好き。昔のお花見はどんな風だった?浮世絵でご紹介します。
世の中が大変な時期でも、桜は咲きますね。 今年は例年よりも早い開花だそうで、花を見ると心が和みます。 日本人の桜好き、花見好きは昔からですが、奈良時代は花見といえば、梅。そして花見は貴族がするものでした。奈良時代…
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門松を飾る時期「松の内」。門松の不思議を探ってみよう!意外と知らない面白い話や各地の珍しい門松もご紹介。
2020年が始まりました! 今年のお正月は、特に日本では令和初のお正月でもあり、いつもよりお祝いの雰囲気に包まれていたように思います。三が日も過ぎていつまでも正月気分でいられないのは重々承知ですが、街を歩いていて…
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もうすぐ冬至。冬至は柚子湯とかぼちゃ、だけじゃない!「運盛り」とは?
今年も早いもので、もうすぐ1年が終わろうとしています。 今年の冬至は2019年12月22日(旧暦11月26日)です。 冬至は太陽の位置が最も低くなるので1年でいちばん昼が短く、夜が長い日ということになります。冬至…
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亥の子祝いとは?亥の子餅(いのこもち)、玄猪餅(げんちょもち)は火除けのお菓子。
「亥の子餅(いのこもち)」というお菓子を知っていますか? もともとは「亥の子祝い」という行事で食べられていた餅菓子のことです。 「亥の子祝い」とは、どんなお祝いなのでしょうか。 その起源をご紹介します。 …
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秋の夜長には、中秋の名月を愛でるのはいかがでしょう。
今年の「中秋の名月」は2019年9月13日ですね。 中秋の名月はもともと旧暦8月15日の夜に見える月のことで、1年で1番美しいとされてきました。 昔は1年の3ヶ月ずつに区切って四季を分けていたので、今はちょう…
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1年の半分の穢れを落とす「夏越の祓(なごしのはらい)」。具体的には何をするの?その日のための和菓子とは?
早いもので、もうすぐ1年の半分が過ぎようとしています。 特に今年2019年は、日本では新元号となり、おめでたくも慌ただしい半年だったのではないでしょうか。 1年の半分の穢れを落とす「夏越の祓」 「夏越の祓…