春の花々
今年の春は平年よりあたたかく、桜の開花も早かったですね。
南関東ではもう桜は終わりましたが、今はハナミズキやツツジが咲き出して、道端の花にも癒されます。
今までは桜の後にシャガ、というイメージでしたが、今年はちょっと時期がかぶっている気が、、、?
いつも通っていた道の木も、花が咲くと、この木だったのかー、と思うこともしばしば。
これはハナズオウ。
マメ科の落葉樹なのですが、確かに秋口にマメの鞘がたくさんなってるのを見たことがあったなあ。
枝から花が咲いていて、目を惹きますよね。
シャクナゲも大好きな花なんですが、先日マンションの前を通りかかったら、こんなに巨大なシャクナゲが!
蕾?もまるで、南国の植物のよう。。。
大きすぎないシャクナゲの方が好みだけど、これはこれで綺麗。
そして春になるとよく見かけるこの花。
ナガミヒナゲシ。
タイヤや靴の裏にくっついて種を運びます。
アスファルトの隙間からでもどんどん生えてくる逞しい花です。
道端の花といえば、よく見るけど名前を知らなかった花もたくさんありました。
道端でよく見る花のひとつ、カラスノエンドウ。
新芽にはアブラムシがびっしり!ひえー。
これは、花ニラ。
色も形も綺麗な花ですが、毒性があるので注意。
下の写真は、他人様の家の庭先にあったものを思わずパシャリ。
すごく珍しい木だなあ、と思ったのですが、調べてみたらベニバナトキワマンサク、でした。
確かに花びらがマンサクみたい!
でもマンサクよりベニバナトキワマンサクの方が個人的にはすごく好きだなあ。
今年もやっぱり、花の時期が早いような気がしますが、たくさんの花を見られるのは嬉しいです。
陽当たりの悪い実家の庭のドウダンツツジも、今年こそは咲いてくれるといいな。
(まだ2つくらいしか花が咲いていないのです。。。)
楽しみに待つことにします。